ご飯をおいしく頂くには
2007年 10月 26日
大部分の方々は、
電気炊飯ジャーで炊かれていると思います。
最近の炊飯ジャーも色々豊富になっていますよ。
銅釜だったり
通常より高い沸点で炊いたり
手作業による炭素素材の釜だったり。
種類も多彩なら、価格も多彩。
だって、最も高いもので
10万円近くするんですよ!
これが結構売れているそうです。
(密かに私も買いたいと思っております)
また、もっとおいしいご飯が食べたいという「こだわり派」の方々は
土鍋を使ってガスで炊くという方もいらしゃるでしょう。
炊き方にも色々ありますが、皆さんが考えているのは、
「おいしいご飯が食べたい(しかも自宅で)」
ということでしょう。もちろん私も一緒ですよ。
確かに炊く環境が良くなれば、おいしいご飯がいただけるとは思います。
でも、炊けた後にそのままにしておかれる方も多いのではないでしょうか?
しかしそのままにしておくと、ご飯は劣化してしまうのですよ。
言い換えると、ご飯のおいしさが逃げてしまうとも言えますよね。
劣化のスピードをどれだけ抑えられるか、がおいしく頂き続けるコツな気がします。
皆さんもご飯をおいしく頂き続けるアイデアを色々お持ちでしょう。
参考までに、普段から料理に勤しむ私の実践術をご紹介しますと、
ご飯というのは、炊いて→蒸らす、というのは皆さんご存知ですよね?
この「蒸らし」がしっかりできていると、芯までふっくらしたご飯ができるわけですが、
あまり蒸らしすぎると、余計な水分まで含ませてしまい、ご飯のべたつきの原因になるんですよ。
一般的な電気炊飯ジャーというのは、炊き上がり=蒸らし終了
なものが多く、
炊けた状態でそのままにしておくと、
ご飯がべとついたり、ムラができたり(全体が均一にならない)するんですね。
そこで私の場合、
電気炊飯ジャーでご飯が炊けたらすぐに全体をかき混ぜます。
しかも下から上へ混ぜ合わせるようにして、しっかりと混ぜてます。
それによってジャーの中の水分を蒸気として外へと逃がしているんです。
これを数回繰り返します。
炊飯ジャーの中にこもった水分は、下のほうへも逃げてしまうんです。
そこで、下から上へと数回繰り返しかき混ぜることで
炊飯ジャー全体からムラ無く蒸気を逃がすことができるのです。
かき混ぜるときは、米粒をつぶさないようにすると良いですよ。
つぶしてしまうことで、ご飯全体をべたつかせてしまうからです。
寿司シャリを作る時のように「切るように混ぜる」のが理想だと思います。
土鍋で炊いている方もしっかり蒸らした後はしっかりかき混ぜて、余分な蒸気は逃がしましょう。
昔の食卓には「御櫃(おひつ)」というものがありました。これは釜で炊いたご飯を食卓で頂くために移し入れた容器です。
これは木で出来ているのもがほとんどで、通気性がよく、
入れておいたご飯の水分が上手に逃げる効果がありました。
この通気性がご飯をおいしく頂くためのポイント、のような気がします・・・
いかがでしょうか?
皆さんの中でも同じようなことを実践されている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
実際私の場合、
炊飯ジャーで一晩程度保温していても、おいしく頂いています。
皆さんの「おいしくご飯を頂くアイデア」なんかもあれば
一度聞いてみたいものです。
でも、本当にいつもおいしいご飯を頂くコツは、
あまり沢山炊かないこと、かもしれませんね。
