日本酒の種類って?
2008年 01月 28日
ひと口に日本酒といっても、原材料、製造過程によっていくつかの種類に分けられています。日本酒は大きく分けて吟醸酒、純米酒、本醸造、普通酒の4種類です。
でもそれがどういう物なのか知っている人は少ないかも・・・そこで、お酒の種類をご説明します。
吟醸酒
酒造りの技術向上、新酒の開発を目的として生れた。
特徴の一つには、精米歩合。
米の表面の脂肪やたんぱく質など、いわゆる酒の雑味の原因となるものを60%以下に削り落し、芯のでんぷんだけにして、米の旨味を最大限に生かす精米方法をとっている。
二つ目は、仕込み温度を10度以下にして、ゆっくりと低温発酵させ、30日以上かけて熟成させること。
また、吟醸酒は醸造アルコールを添加しているか、していなかで、本醸造タイプと純米タイプの2つに分けられる。 ただ、よく(吟醸造り)と銘打たれている酒とは、精米歩合を60%あるいは50%以下にした米を、長期低温発酵させる酒造りのことである。
純米酒
純粋に米だけで造られているもので、醸造アルコールなどは一切添加されていない。
精米歩合が70%以下に規定されているので、原料米の特性がいちばんよく現れる酒といえる。
米本来の芳醇な香りと、コクのある味わいが特徴の酒である。
本醸造
純米酒に醸造アルコールを少し加えることによって、純米酒よりもライトな感覚の酒に仕上げたもの。
精米歩合は純米酒と同じ。 醸造アルコールの添加量は、使用した白米の10%以下と決められている。
普通酒
特定名称酒以外のことを総称して普通酒と区分している。 一般清酒ともいい、日本酒市場の大半を占めている大衆酒。 紙パック入りの低価格の酒もこれにあたる。
本醸造よりも醸造アルコールが多く加えられているのが特徴。
どうですか?今度日本酒を購入するときは飲み比べてみるのも良いかもしれませんね。
ちなみに醸造アルコールとは
トウモロコシなどのでんぷん質や糖蜜から醸造されたアルコールをいいます。もろみに醸造アルコールを適量添加すると、香りが高くすっきりとした味になります。さらに、乳酸菌(火落菌)の増殖を防止するという効果もあります。
吟醸や本醸造に使用できる醸造アルコールの量は、使用した白米の重量の10%以下に制限されています。
BY チャーリー
